赤羽アイキャッチ
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東京都北区赤羽を散歩した

(2019/09/23に訪れました)

この記事は東京都北区赤羽について書いています。
一番街あたりをぐるっと散歩しています。

01.赤羽とは

赤羽とは東京都北区にある呑ん兵衛にはたまらない街です。
今回は横浜在住の友人と訪れたのですが、私は山手線在住なのですがお互いに負担なく落ち合うことができました。

なぜなら赤羽は乗り入れが多く、利便性の高い場所なのです。

  • 宇都宮線・高崎線
  • 湘南新宿ライン
  • 京浜東北線
  • 埼京線
  • 赤羽線

これだけ乗り入れがあれば、どこからだって行けますね!
そして、赤羽に住んでいたらどこにだって簡単にアクセスできますね!

そんな便利な赤羽で散歩(ハシゴ酒)しました!

のみくい処 右左
のみくい処 右左 夜は開いていました

02.1番街

まず赤羽駅の北改札口を出て左に行くと「一番街」があります。
あれが夢の楽園への入口です。めくるめく世界が待っています。

赤羽駅前
赤羽駅北改札口前

まずは「一番街」を中心にお散歩から。

  • まるます家
    いつも大人気のまるます家

    ここは有名な「まるます家」です。
    前回通ったときもたくさんの人が並んでいました。

    昭和25年創業です。
    ここはうなぎが食べられるという。
    今、鯉って簡単に食べられないイメージです。
    珍しいですよね。
    観光地にはありますが。都内でこんなカジュアルな感じでってのはなかなかないのではないでしょうか。
    「吉田類」さんの色紙も飾ってあります。

    うなぎが好きなので、次回は「まるます家」に訪れてみたいと思います。

  • 一番街メインストリート
    この日は祝日だったので、開いてるお店が限られていて、残念でした。
  • OK横丁
    ここも前来たときは全部開いていて、どのお店もにぎわっていて、何軒かハシゴしたのですが、どのお店も美味しくて良かったです。
    とくに「八起」チューリップの唐揚げは絶品でした。

    OK横丁
    普段は賑やかなOK横丁
  • ワニダ2
    ここはドラマの「東京都北区赤羽」で見た、「ワニダ」というお店です。ママさんがタイからこられた方で、毒舌を味わうお店だそうです。
    この日はやってなくて残念でした。
    「叱られバー」って面白いですよね。私も美女に叱られるのは好きなほうです。

    ワニダ
    ワニダ

 

03.丸健水産

さて、ここから呑みが始まります。

丸健水産
丸健水産

まずはここも有名な「丸健水産」という立ち食いのおでん屋さんです。
「丸健水産」も前回きたときには、行列だったので諦めて他に行ったんです。
今回は2人なのでメニューを選びながら待ちました。
15分程で順番が回ってきたのでそんなに待ち時間が長くありませんでした。
「丸健水産」は立ち食いなので、長居する人もいなく、回転が良かったです。「丸健水産」に訪問した時間も4時過ぎくらいだったので、お客さんも一軒目の人たちばかりで、サクっと食べて次に行く感じだったのでしょう。

丸健水産
この大きな出汁のお風呂に気持ちよさそうにのんびりつかっているおでんの具たち。

「丸健水産」の名物は「はんぺん」だと書いてあるので、はんぺんをいただきました。
私はがんもが好きなので、がんもを。

友人はなぞの揚げ物。
「これなんですか?」
と聞いたら、「丸健水産」のお母さんが
「これは玉ねぎちゃん」
といったので玉ねぎちゃんにしたそう。
もうひとつは「しょうが」の練りものです。

はんぺんは注文をしてから作るので、はんぺんを待つときは札を置いて待ちます。

とっても美味しい丸健水産のはんぺんとがんもと玉ねぎちゃん
とっても美味しい丸健水産のはんぺんとがんもと玉ねぎちゃん

出汁の色は薄くて関西風なのかと思ったけどそういうわけでもなく、お酒に良くあう出汁の味でした。

カップ酒を頼むと飲んだあとにプラス50円で出汁割りをしてくれるのもいいですね。
私は出汁はそのまま皿から飲み干したけど。

玉ねぎちゃんとがんもを皿の上で割って食べた後の出汁は具材の味が混ざってめちゃ美味しかったです。


—–

丸健水産が終わってから、ぶらぶらしながら次の店を探していました。
すると自販機にこんなチラシが…???
謎すぎる💦
赤羽の奥深さを感じます。

地域猫ちゃんと謎のチラシ
地域猫ちゃんと謎のチラシ

そして野良猫ちゃんと戯れ。

この日も暑かったので、次のお店は閉め切っていて冷房の効いた店を探すことにしました。

04.Italian kichen VANSAN

しばらく歩いているとドアを締め切った冷房の効いてそうなお店を発見しました。「Italian kichen VANSAN」というお店です。
バンサンと読むのでしょうか。

ハッピーアワーだったので、白のスパークリングが1杯100円でした。素晴らしいお得メニューです!ハッピーアワーでも100円て他に見たことないです。

突き出しに「ハム2種とオリーブ」がついてきてどれも美味しかったです。
「Italian kichen VANSAN」はイタリアンのお店でせっかくワインをいただいているので、チーズを食べたいと思い、「ラクレット」をオーダー。
ベーコンとチーズとポテトは黄金の組み合わせでしょう!
特にポテトが甘くてすっごく美味しかった。
もちろんラクレットチーズもおこげがあって味わい深くて美味しかったです。

ヴァンサンのワインにびったりのラクレットチーズ
ヴァンサンのワインにびったりのラクレットチーズ

また、スタッフが礼儀正しく、かつフレンドリーでとても印象が良かったです。

「Italian kichen VANSAN」には外に樽の席もあります。時間帯によってだと思うけど外の樽で飲食すると50%offになるみたいでした。
樽の席はすぐに満席になっていました。
暑かったので私達は中の席を選択しました。

「Italian kichen VANSAN」で美味しくラクレットをいただいた後はまた次のお店を探すためのお散歩に。

05.セキネ

路地をうろついていたら、「セキネ」と書いたなんともレトロな雰囲気のお店を発見。
「セキネ」はにくまん、あんまん、そしてシューマイのお店らしい。
テイクアウト専門店でした。

セキネ 赤羽店
セキネ 赤羽店

自分が家で食べる用ににくまんをオーダー。すると、
「温かいのですか?冷たいのですか?」と聞いてくれました。
「セキネ」では食べ歩き用に温かいのも販売しているようです。
お店が独特の雰囲気で興味深かった。

この後知り合った方から聞いた情報によると「セキネ」は昔は「ファミリーレストラン」だったそう。その方は赤羽ネイティブな方なので子供の頃は、家族で「セキネ」に食事に行くのが楽しみだったそう。
皆の思い出がつまった「セキネ」。

翌日、にくまんを食べた感想はこちら▶

06.ばばぁのBAR

次の店を探してうろついていて、「そうだワニダに行こう!」と思い、行ってみたがこの日は祝日で開いてませんでした。
あきらめて他を探そうとしていたら、「ばばぁのBAR」にギターを持ったお客さんがいたので、入ってみました。
職業ミュージシャンの方で無理いって歌を歌ってもらった。見た目はいかついのに優しい歌声にうっとり。

そして、「ばばぁのBAR」にばばぁはいなかった。美しいお姉さんがお酒をつくってくれました。
素敵な出会いのある「ばばぁのBAR」なのでした。

そこで知り合った「師匠」に次のおすすめのお店を聞いて移動しました。

07.グッドミート★バル STAND

「グッドミート★バル STAND」は立ち呑みのワインバー。
店内は2畳分くらいのスペースでぎゅうぎゅうになったら6人くらいは入れそうなスペース。
「グッドミート★バル STAND」の前にベンチがあってそこで座って呑むこともできます。

ワインもチーズも美味しくて、中の人がとっても可愛くて、彼女に会いにくるお客さんも多そうです。

good-meet-barのランブルスコ
good-meet-barのランブルスコ

しかし「グッドミート★バル STAND」は9月で閉店するそうで、もっと大きいお店を渋谷に出すそうです。素晴らしいですね。

「グッドミート★バル STAND」では次の店の情報を得られなかったので、店を出てお散歩することに。

08.りっかさい沖縄 赤羽

だいぶ酔っぱらってきてたので、目の前にある「りっかさい沖縄 赤羽」という沖縄屋さんに入る。
写真を撮るのを忘れたけど、「海ブドウ」と「もずく」をオーダーしました。
どっちもとーーーても美味しかった。酔っ払いのお口をリフレッシュ!
久しぶりに沖縄のもずくを食べて幸せになりました。

沖縄のもずくってなんでこんなに美味しいのだろう。

09.まとめ

総じて赤羽は人がいい。
スタッフもお客さんも温かい。だからよそ者が行っても温かく迎えてくれる。
これが癖になるのかもしれないな。

食べるものも美味しいしコスパがいい。

呑む人も呑まない人も一度どうぞ行ってみて。

投稿者

unokiti@admode.com