おでかけ

秦野・万葉の湯

突如、思い立って「そうだ、どっか行こう」ということになった。
かといって、前日に宿泊予約をとろうとしても、日曜を入れているので、なかなか空きがない。
ビジネスホテルも最近は値段が高くなっているんだと。
知らなかった。
どこも10000円以上するものなのね。

どうせなら、お風呂のついているところ。
とはいえ、スーパー銭湯や健康ランドで宿泊できるところも、最近は減ってしまったのだね。
なんだかんだで、調べたら「秦野・万葉の湯」偶然にも空き部屋があった。
しかも安いのです。
即2泊の予約を入れた。

うちからだと1時間半くらいで到着。
小田急線に久しぶりに長々と乗車した。
駅から歩いて15分くらいかな?
送迎バスがあるって書いてあったのだけど、完全に忘れて歩き出してしまった。
水無川沿いにぶらぶら歩いて、不二家レストランが見えてきたら左に曲がる。
不二家レストランって今時みないよねー。
水無川

素泊まりプランなので、チェックインが18時以降。
少し早めに着いたので、荷物だけ預かってもらって、買い物へ。
セブンイレブンとノジマに。
ノジマを知らなかったので、コジマのパチモンみたいだと思った。
部屋で映画を見るために、ブルートゥースのイヤホンを購入。

そしてチェックイン。
「平日限定シングル素泊まり宿泊プラン」税抜き¥6800
二泊税込み:¥14688
お風呂は入り放題だし、食事は自分の好きなものを選べるし。
これは、良いですよ。

そして、洋室シングルルームへ。
これが、思ったより広い!
洋室シングルルーム
部屋の奥から入口を見たところ。→
右手にユニットバスとクローゼットが。
ユニットバスには、アメニティもタオルも揃っていた。

ベッド
これが、ベッドです。←
シングルルームというけど、これは二人寝れますよ。
これ、安くないですか?
洋室シングルルーム テレビ
ちゃんとテレビもお茶セットもついていて、なんと冷蔵庫にはサービスのミネラルウオーター500mlペットが2本もついているのです。

そして、お風呂へ。
チェックインの時にロッカーのカギをもらっているので、館内はすべてロッカーキーの番号で個人を識別されます。
お風呂の入口で浴衣か作務衣を選び、脱衣所へ。
バスタオルやフェイスタオル、あかすりタオル、シャワーキャップ、歯ブラシは自由に使えます。
もちろん、クレンジングやシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーも。
広い浴場にの~んびりつかるのはとっても気持ちいい。
遅い時間だったので、日帰り客がいなく、のびのび入れました。

露天風呂は3種類あって、そのうちの檜風呂に花が浮かんでました。
蘭の一種だと思う。わからないけど、とってもいい匂いがしてて気持ちよかった。
日曜日の特権だと。

もう一つは、寝湯。
ジェットがでてるタイプ。
初日には、寝湯に入らなかったので、ちょっと損した気分。
でも、お風呂はさすがの広くて景観がとてもよく、爽快感。

何度でも入れるので最初はサクっとあがって、小腹を満たしに。
2階が食事と休憩ができるスペースになっている。一人のお客さんも何人かいたので、ちょっと気が楽。
たいていは家族や友人同士で楽しみに来ている。
ちゃんとした食事もあるけど、おつまみみたいのもあるし、おかずを自分でとってレンジでチンするタイプのもある。
お腹すいているときは、小鉢をとってきて、まずはそれをいただくのもいいと。

神奈川県だしここはチャレンジでお寿司を頼んでみた。

ブリ
ブリ

鰤の握り。おいしかったよ。こういうところにしてはちゃんと美味しかった。
ごはんも多めで一人だとこれだけでお腹いっぱいになった。
ウーロンハイも濃いめでサービス満点。
お腹いっぱいになったので、いったん部屋へ戻り。
再びお風呂へ。

のーんびり、夜空を見ながらお風呂でくつろぐ。

部屋へ戻ってPCを持ってきていたので、netflixで映画をみた。ブルートゥースイヤホンが役にたった。
1時くらいに就寝。


翌朝は、9時までに一度清算をしてくれといわれていたので、一度清算をしにフロントへ。
朝食をとりにいったん外出。
秦野の駅前の箱根そばを食べに行った。
なぜかとゆうと、前は小田急線に縁があって箱根そばが好きだったから。
富士そばよりだんぜん美味しい。
コロッケそばと迷ったけど、朝だしとろろそばの温かいやつにした。
ここのコロッケそばのコロッケはカレーコロッケだから、あなどれないっ!
とても美味しかった。
自分は食べるのが遅いので、自分が食べてる間に男のお客さんが3人は回転して去っていった。
そうしていつもそばがのびてしまうのであった。

そうこうしても、30分くらいしかたっていないけど、どこへ行っていいのかもわからないので、
とりあえずウロウロしてみた。
すると看板が。
「弘法の清水→」
どんなところだろうと思って、写真だけでも撮ろうかと行ってみたら、おじさんが水をくんでいた。
もう一人女性がいて、おじさんが女性に野菜のようなものを分けてあげているみたいだった。
見たところ、お互いに初対面のようで、水汲み場はこの辺りの社交場なのだなと思った。
当然ながら、写真を撮ることは断念して、微笑ましい光景をあとにした。

そうして、またどこへ行くともなくなったので弘法山へ登るかどうするかを悩みつつ県道62号線を歩いていった。
県道沿いは味わいのある建物や風景があってとっても和んだ。重機をあつかっている会社があって「求人広告」があったので、
若かったらこういう道もあったなー、と未練がましく思ったり。
東海大学のほうまで来てしまったので、いったん宿へ戻って対策を考えることに。

1時間ほどで戻ってきたので、宿の方に意外な顔をされる。
健康ランドなのに?連泊なので部屋の掃除はたのんでいなかったので、戻っても支障ないだろうと思ったのだけど。
私の行動はなにか変なのかな?ここの宿を使う人はどういう風に使っているのだろう?

部屋に戻ってメールチェックをしたら、仕事依頼がきてたので、作業した。簡単な内容だったので、1時間ほどで終了。

しばらくごろごろして、お腹すいてきたので、ラーメン屋を検索。そして「小田原ラーメン」に出会う。
「三憩園」へ向かうことに。

美味しくラーメンをいただいた後は。とにかく目いっぱい食べて死にそうなので、歩くことに。

桜Google先生にたずねたら、「今泉名水桜公園」という場所があるらしい。ちょうど桜の季節なので行ってみることに。
川桜?とかゆうソメイヨシノではない桜がとっても美しく咲いていた。
けど、公園は狭くて一瞬で終わってしまった。
このあたりの中高生はここでデートしたりするのかしら?とか思いつつ、駅へ向かった。

他に行くところがわからないので、とりあえず「弘法山」へ登ろうと。
ただ、もう時間が遅いので「弘法山公園」まで行って戻ろうと思った。
ここは二度目なのだけど、やっぱり「弘法山公園」のすぐ手前の階段はきつかった!弘法山
もう少し晴れてたら良かったんだけど。
浅間山
4時すぎちゃったので、一刻も早く下山する。

宿にもどってまた温泉ざんまい。
そして、本日はお風呂上りにマッサージをしてもらうことに。
「全身手もみ」というやつ。
ちょっとどんなのかわからないので、40分コースにした。
とっても上手で気持ちよかった。
また来たらお願いしたい。

もうすっかり秦野・万葉の湯を満喫した。
幸せな2日間だった。
また行きたいなー。と思いました。
次回は「デラックスキャビン」でもいいぞと思った。


秦野・万葉の湯
小田急線 秦野駅

投稿者

unokiti@admode.com

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レンサバをお引越し

2016年1月18日